R.I.P マイケル。
- 2009.06.29 Monday
- 18:00
このジャケ写をパロった絵とか写真をよく見たなあ。
それくらい、オトナからコドモまで誰か見てもわかるアルバムってことなんだよね。
マイケル・ジャクソン、いつの間にか50歳だったのね。。
80年代は、MTVの時代で、マイケル・ジャクソンやマドンナ、シンディー・ローパーのアメリカンPOPS界のスターのPVをずーっと見ておりました。
と、同時に
私が日本の歌謡曲やアイドル好きから、洋楽好きに変わっていった時期でした。。。
なんていうか、あまりにも突然のことだったので心にぽっかり穴が開いたようにこの数日間はボーっとしてしまいました。
こんなことって、
ZARDの坂井泉水ちゃんが亡くなったとき以来なんだけど;;
この心にぽっかり穴が開いたのを埋めるには、マイケルの楽曲を聴き倒して追悼するのが一番なんだけど(涙)
スリラーのレコードは持ってたけど、CDは持ってなくてさ〜;;
なんか、なかなか涙も出ず落ち着かなかったんです。。。(T_T)
でも、昨日ふいにつけたミニコンのラジオがfm大阪にチューニングされてたんだけど、丁度、東京fmの番組をやってて、なんと、マイケル・ジャクソン追悼番組をしてました〜;;(号泣)
あー、やっと、マイケルの曲が聞けた!!
そして、その選曲の中にUSA for Africaの「We are The World」のデモヴァージョンていうのが紹介されてて、び、びっくり!
We are The Worldというと、ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが共同で書き下ろした楽曲なんですよね。その、デモヴァージョンはヴォーカルがすべてマイケル!!(涙)
もうね、U.S.A for Africa本編のマイケルのパートの声を思い出してくださるとわかるんですが
このデモヴァージョン、全編を通してマイケルの優しい声で歌われていて、心にじんわり染み渡ってきました。
そして、この曲を聴くと同時に悲しみがこみ上げてきてやーっと泣くことができてね、、、心の整理ができました・・・。
自分でもこんなに泣いてしまうとは。
子供の頃、スリラーのPVを見て誰もがあの振り付けをまねしてダンスをしたと思いますが、私もその一人でした。ムーンウォークももちろん、練習しましたよ。
ここ数日、YOUTUBEで動画を検索して、ずーっと見てたんだけど
20代のマイケルのダンスはホンマにすごい。滑らかで無駄のない動き、まるでロボットが動いているようで。
とても洗練されてる。。。
それはやっぱり、黒人が持って生まれた独特のビート感がとても素晴らしいんだろうね。
日本人のダンサー(特にジャニ系)もたくさんダンスの振り付けに取り入れてたんだよね。
トシちゃんとか、少年隊のヒガシとかよく真似してたなあ。。。(遠い目)
しかし、Black or Whiteの頃から、マイケルの顔がだんだん白くなっていったんだよ。。。
なんで、そこまでしてしまったのか?
・・ってことはマイケルのみ知るところなんですが。。。
来月にはイギリスで<復活ライブ>を予定してただけにすごく残念でなりません。
もう、あの華麗なダンスは二度と見ることができないんだね。
晩年はゴシップばかりであまり良いニュースは無かったけど、マイケル・ジャクソンの世界的スターとしての功績と、チャリティー等の社会貢献は世界中のファンの心に残っていることでしょう。
マイケル、今頃は天国で「スリラー」を踊ってるんだろうなあ。
たくさんの感動をありがとう。どうか安らかにお眠りください。。。
◎私が好きなBeat itのPV◎
→邦題:「今夜はビートイット」
もう、イントロのギターリフがとても印象的でめっちゃかっこいいんだよ。。
そして、ギターソロの部分はエドワード・ヴァン・ヘイレン。
ライトハンドが炸裂してます。(感涙)