さざなみOTR“カスタム”の余韻の中です。
未だに、「けもの道」のサビのとこから
テッちゃんがギターを弾きながら、天を仰ぐように歌っている
あの!あの!あの!!エモーショナルな表情が忘れられないでいるチハルです。
ぼぉー。。。(←抜け殻。)
エモーショナルなギタープレイをする、
ハードロックのギタリスト好きには
もーたまらん瞬間でありました。。。
ふだん、演奏中はアルペジオという職人技に集中しないとイケナイから
あまり派手なギタープレイをしないテッちゃんだからこそ、
その珍しい光景に心が打たれたんだろうな。
これまでにも「けもの道」のときにはそういう場面は何度もあって
「テッちゃん、ノリノリやな〜!」って思ってはいたのですが
今回は、あのスクリーンにあんなにもドラマチックな角度で大きく映し出されたら
そらもうイチコロですー
なので、未だにテッちゃんの表情が脳裏に焼きついております
ホールライブには無い、新しいアイテムのお陰で
遠くても近く感じたアリーナでした。
* * * * * *
私の
さざなみOTRを振り返ってみると、
何箇所も行ったくせに、ライブは、音は、歌は最高!とかブログに書いてたくせに
心の隅っこの方では、ステージから遠ーくて、メンバーの細かな表情が見えなくて、
会場にいてもどこかおいてけぼりな感が否めなくて、実はこっそりふてくされていた私、、、なのでした。
だけど、“カスタム”では会場が広いからこそ、ファンが少しでも近づきたいって気持ちがあるのと、各メンバーの演奏をしているその瞬間瞬間の表情が手に取るようにわかるスクリーンの映像!!
(といっても、LED仕様の薄型のパネルを縦長の帯状に組み合わせて、横6列並べたもの。今まで見たことの無い斬新な組み合わせ。)
の、お陰でメンバーがとても近く感じることができたのです。
さいたまの感想にも書きましたが、本当に映像の効果が抜群で、
かつて映像の仕事に携わっていた元同僚である、OTファンのようこちゃんも
ライブが始まって開口一番、「映像が凄い!!!」だったんやもん!(^m^)ニヤ☆
なんていうか、その感動的な魅せ方に
コドモ頃からTVで歌番組を見てきた世代なので、実際に真近でメンバーを見れなくても、映像に映し出されるメンバーを見るだけでも十分イメージを焼き付けて、それで楽しめる感覚を持っているんだよね。
あと、広い会場でファンが一体となった瞬間を見ることが
私にとっては一番感動できる瞬間なんだと。
これこそがアリーナやスタジアムライブの醍醐味なんだと知ってるからこそ
なんだか、ホッとしたのかな。
カスタムに関しては、私の中では前代見聞、涙腺が緩みっぱなしでした。
マサムネも、アリーナで歌ってて気持ち良さそうだったし。
たぶん、
イヤモニに聞こえてくる自分の声が、アリーナ会場の残響効果もあって
いつも以上に気持ち良く聞こえたと思うので(笑)歌詞飛ばしも多かったと思うのですが。(笑)
次のツアーも是非、アリーナライブをやって欲しい。
大阪は「大阪城ホール2DAYS」&「ZEPP OSAKA 2DAYS」というスケジュールでお願いしまっす!!(笑)
>>>早速、
ロッキン兵庫さんのブログにカスタムのことが。
さいたま終わりに書かれていて気になっていた、あることへのオマージュの種明かしがアップされています。
私は両日共アリーナだったのでステージの床は全く見えなったのですが
スタンド席の方はどう見えましたか?
でも、実際はどうかわからないけど、もし本当だったら・・・
と、考えるだけで泣けてくる話です。
* * * * * * * *
【追記】>>>で、結局、
オマージュの話は不正解だったようですね。(爆)
あーでも、兵庫さんの気持ちはとてもわかる気がするんですよね〜!
もし、私が「新宿ロフト」をよく知るスピッツファンだったらそう思ったと思うから。
でも、私は実際「新宿ロフト」って行ったことがないけど、
スピッツがインディーズの頃に目指した聖地のオマージュとして思うことにいたしますYO!
ウソでもなんかエエ話やもんな。。